【雑記】アイマスのあれこれ

思考を整理する用。以下雑なもくじ

 

1.アイマスはこれからどうなるか

2.Pとアイドルの関係性

3.これからどう振る舞うべきか

 

 

 

1.アイマスはこれからどうなるか

 アケマス稼働当初からの古参ではないので深くは語れないが今後の未来について思うところを綴る

おそらく5年~10年の間にいくつかの公式供給が途絶えるだろうというのが個人的な見解

765ASの面々はそろそろ最前線を張り続けるのが難しい。新規参入勢への認知度もそうだが、中の人達も年齢的にも厳しい現実がある

2020年に15周年を迎えたので早ければ20周年、どれだけ続いても25周年を節目に勇退するのが賢明かなと(声優業は引き続き応援していく所存)。あくまでもアイマスシリーズを牽引する先輩としての立場、アイドルを演じてキラキラ輝く活動にピリオドを打つのはそのくらいの時期がベストだと考えている

5年,10年というスパンで考えるならデレミリsideMシャニあたりはまだ戦える

デレは最近追加されたアイドルで盛り上がりを見せておりまだまだ火は途絶えないだろう。声優問題に関しても限界が近づけば後輩にポジションを譲るという流れを内輪で完結できる(それがよいことかどうかは分かりかねるが)。9年の長寿コンテンツだが、あと10年間は戦える蓄えは備わっていそう

ミリは何とも言えない。5年で終わりそうでもあるし、765ASの遺志を継いで10年続くかもしれない。懸念点があるとすれば39人のキリがいいのでテコ入れが望み薄というところか。増やすはともかく削るとなれば非難轟々となるのは明白だ(他事務所にも言える事だが)

sideMは追っていないのでこちらも何とも言えない。最近Mステのサ終が宣言され、傍から見ていても空気が落ち込んで見える(ただの杞憂民だったら申し訳ない)。ヒプマイとかが盛り上がっているのでこのままいくとあと5年で寿命を迎えそう。ミリにも言えることだが声優のライブありきで成り立っている側面もあるのでコロナが収束して息を吹き返すことに期待したい

シャニはガチ勢というわけでもないが少し触れているのである程度は語れる。ある意味で一番の正統後継者とも言えるかもしれない。アケ~家庭用時代のシステムを踏襲し、優勝を目標に頑張る。それ自体は別にいいが、やはり時代の流れと言うべきかお金がかかる。ガシャにつぎ込む軍資金はアーケードの一回ウン百円とは訳が違う。企業も商売なので仕方のない面もあるが、少数精鋭で支えるシステムは5年が限界のようにも思える

これ以外にもセルランやアクティブ数がどうとか、数値的な指標はあるがその方面には明るくないので一旦この話題はここで終了

 

 

 

2.Pとアイドルの関係性

 アイマスにはいわゆる担当という概念がある。プレイヤーはゲーム内のプロデューサーに自己投影しアイドルをプロデュースしていく。この自己投影とプロデュースは各々の感じ方、熱量、方針でガラリと向き合い方が変わってくる

例えば、公式にお金落として俺の担当の活躍の場を増やしてやる!というファンに近い目線

あるいは、複数の担当に囲まれて幸せ!あっちの事務所にもお気に入りのアイドル発見!沼最高!という楽しみ方

はたまた、あくまでゲームの中の世界。アイドルはキラキラ輝くみんなのもの。P×ドルとか百合は見たくないという固い信念

綺麗な言葉を使えばみんな違ってみんな良い。歯に衣着せぬ言い方をすれば俺のプロデュースなんだから好きにさせろというやつだ

自分は個人的にP×ドルはアリだし、カップリング妄想も好きだ。二次創作における極端なキャラ崩壊、R18絵、越境ネタにも抵抗感はない

アケ時代からED次第ではアイドルと結ばれていたし、そもそもナムコってギャルゲ作ってる会社だし、二次創作だって好きにすればいいじゃんというスタンスだ

それでも尚このお題目について色々言われているのはなぜだろう?と考えた

そこでふと思ったのは「明確なゴールがあるか否か?」という問題だ

上でも何度か話題に挙げていた765AS時代(アケマス~家庭用)ではEDが用意されており、ゲーム自体も大きな大会で優勝するとかライブを成功させるみたいな目標があった。そこまで到達すればやりきったという達成感もあり、アイドルとの一線を越えた信頼関係にも説得力が帯びてくる

しかし、デレ以降のアイマスはケータイでプレイするのが当たり前となり、サービスが終了するまで楽しむようになった。ここが大きな分かれ目であり問題点でもあると考えている

総選挙で1位になってもそのアイドルは引退しない。ましてやそこまで導いてくれたPと結ばれることなんてない。これからもプロデュースよろしくお願いしますという感謝の言葉を述べて、お互いの信頼関係を再確認し、また日常へと戻っていく

ここでリセットがかかってしまう。積み重ねてきた思い出がある程度均されてしまう。コミュやSSRの背景・小物等で昔のネタを引っ張ってくるエモい演出なんかもあるが基本的には元に戻る

たまに担当への愛が重すぎるゆえに灰と化してしまったPを見るが、一定数これに苦しんだ人がいるのではなかろうか。どれだけ趣向を凝らしてプロデュースしても僕が作った最強のアイドルにはなってくれないと気付く。きっと子育て疲れした母のような心境だろう。二次創作で慰めようにもそれは公式ではなく心が埋められないので、公式あるいはアイドルとのぬるい関係を望むPへ噛みつくモンスターへと変貌する。僕はそれを個人的にプロデューサーもどきと呼称し近づかないよう自衛している。排除しないのは前述した愛の重さへの同情と、いつか自分がもどきと化した時が怖いからだ

 

 

 

3.これからどう振る舞うべきか

偏見・独自解釈ありきのアイマスの展望とPドルの関係性をダラダラ語ってきたが、これからのプロデュースライフをよりよいものとする方法、もとい綺麗な〆を考えてみた

ふと頭に浮かんだのはアイドルの顔だった。彼ら・彼女らは今でもステージでキラキラ輝き希望を与えてくれている。さながら元来の意味である偶像としての役目を果たさんとしているかのように

一方で身動きが取りにくくなった現状、アイドルが希望の光となって持ち堪えているPもいれば冷静さを取り戻し熱が冷めたPもいることだろう。先の見えない閉塞感を誤魔化すために別のコンテンツを楽しむのも悪くはないと思う

大切なのは、アイドルを好きでよかった、プロデュースしていてよかったという気持ち、そしてファンに笑顔を届けることではないだろうか

そう、なんどでも笑えるように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?なんどでも笑おう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好評発売中!買え!今ならミリシタで聞けるしデレステでも近日解禁されるぞ!

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これからもアイマスですよ!アイマス

 

おわり