アンデラの展開予想

31話凄かったですね。今週は土曜発売なので各位ネタバレに警戒しましょう

 

とりあえず今後の展開予想という名の妄想を垂れ流します

 

1.ラグナロクは起こるのか?

僕は起こると思いますが年内連載中には起きないと思います。せいぜい100回目の課題失敗してUMA公転追加までかと。以下根拠

ジャンプは毎年52号まで発刊されます。例外的に53号が出る年もありますが。(2015年とか)

今年は12/7(53号)が年内ラストと仮定します。現在41号なので単純計算で12話進みます

31話+12話なので43話です。これちょうど5巻までに収まるんですよね。(1巻が7話、以降9話分を各巻掲載なので)

アンデラはテンポの良さと話の密度が評価され支持を得ています。実際9話で円卓や世界観の説明をして20話でアクス星人来襲くらいのスピーディーさです(これ3巻分の内容だろ)

12話もあれば戸塚先生の手腕なら十分まとまるでしょう。なんで失敗する予想なのかについては次に書きます

 

2.どのクエストを失敗するのか?

UMAウィンターが失敗すると予想します

随所に北欧神話のネタが散りばめられており、それを踏襲することでしょう。

下記はラグナロクに関する引用です(Wikipediaはいい加減広告消せ)

『新エッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第51-53章[2]によれば、ラグナロクが起こる前にまず風の冬、剣の冬、狼の冬と呼ばれるフィンブルヴェト(恐ろしい冬、大いなる冬の意)が始まる。夏は訪れず厳しい冬が3度続き、人々のモラルは崩れ去り、生き物は死に絶える。

なんか凄い事を書いてますが、要はラグナロクが起きる前にめっちゃ寒くなります

UMAウィンターが風、剣、狼の形態変化する強敵として立ちはだかり、アンディも氷漬けになって再生ができないという寸法です

それ以外の春夏秋は端折って終わりそう

 

 

3.神って殺せるの?

まず、風子の頭に流れ込んできたあの黒いやつについて話す必要があります。またwiki引用です

スルト古ノルド語Surtr[注 1]は、北欧神話に登場する巨人。名前は「黒」[1]または「黒い者」[2]の意。

『エッダ 古代北欧歌謡集』ラグナロクではムスペルの一族を率いてアスガルドを襲撃し[3]、世界を焼き尽くすとされている[4]

ラグナロク=神vs巨人族です。自分も詳しくないので聞きかじった知識でしか語れないですが

そうなると神を殺すってどういうこと?となりますが、黒いのと黙示録の向こう側にいる神は別物じゃないかと考えています

要は

①否定者がUMAを倒す

UMA産の古代遺物(バーンの燃える剣とか)を作って次の周回へ持ち越し

③課題クリアで所在を突き止め、手に入れる

④古代遺物を駆使してラグナロクに対抗

⑤乗り越えた先にいる神を殺す

って感じです

そもそも99回も罰を受けるくらい無理ゲーなので最初からノーミスクリアさせる気がないのでしょう。ラグナロクの滅びを回避ではなく乗り越えられる者だけが神への挑戦権を得る。と、すれば一人しかいません

そう、戦神(ヴィクトール)です。彼はラグナロクを乗り越えられる否定者を求めているのでしょう

この話はジュイスが周回前の記憶を引き継いでいるか?等の話題にも繋がりますが、今のところ材料が少なすぎて語れないのでここまでにします

 

おわり